収集車がごみを降ろすエリアの事をプラットホームと呼んでいます。一般ごみを受け入れる焼却施設と燃えないごみ・燃やす粗大ごみを受け入れるリサイクルプラザ両方のごみをこのエリアで降ろします。

左の写真の銀色の扉の向こう側がごみピットです。一般ごみを積んだ収集車は、この扉を開いてごみをピットに投入します。燃えないごみ・燃やす粗大ごみを積んだ収集車は、プラットホームのリサイクルプラザ側のエリアにごみを降ろし、ここで、前処理を行ってから、破砕機の入り口に重機を用いてごみを投入します。

プラットホームの出入口扉、ごみピットへの投入扉は、車両が接近すると自動的に開閉するしくみになっており、ごみの臭いを外に出さないようになっています。プラットホームの出口車路には、自動洗車機が設置されており、ごみを降ろした収集車は車両を洗浄してから、ふたたび地域のごみ収集に向かいます。