地域のごみ集積所から収集された「燃やす粗大ごみ」を処理する工程についてご紹介します。

ごみの受け入れ・処理

地域のごみ集積所から収集された、木製家具や大きいプラスチック製品などの、燃やす粗大ごみは、当センター到着後、計量を行い、プラットホームに排出します。ごみを重機で広く展開した後、人の手で不燃物と可燃物に仕分けを行い、不燃物は「燃えないごみ」のラインに移動し、可燃物は焼却施設での燃焼に適したサイズに破砕するため、低速回転式破砕機に投入します。

燃やす粗大ごみ

焼却施設での処理

 低速回転式破砕機で細かく砕かれた燃やす粗大ごみは、コンベヤで焼却施設のごみピットに運ばれ、一般ごみと一緒に焼却処理されます。